6月25日・26日、日本動物考古学会第9回大会を開催
(2022.6.9)

 6月25日(土)・26日(日)に、豊橋市自然史博物館において日本動物考古学会第9回大会を開催します。動物考古学は、遺跡から出土する貝や骨などの動物遺体から、人と動物の関わりの歴史を解明する考古学の一分野です。日本全国から、動物考古学に携わる研究者が豊橋に集結し、研究成果の発表が行われます(口頭発表18件、ポスター発表10件)。

 また、市民を対象とした普及講演会「 貝塚から探る昔の自然と人びとの暮らし」を6月26日(日)に開催します。

【日程】6月25日(土)13:00~17:10(開場12:00)研究発表
    6月26日(日)9:20~12:40(開場9:00)研究発表
           13:30~15:00 普及講演会
【主催】日本動物考古学会・豊橋市教育委員会

※研究発表はどなたでも聴講可能です(事前申込不要、参加費無料、総合動植物公園入園料は必要)。
※普及講演会は事前申込が必要です(6月25日(土)9:00締切):普及講演会の申込みページ(外部サイトへジャンプします)
※プログラム等の詳細:日本動物考古学会のウェブサイト


▲豊橋市自然史博物館へ寄贈されたニホンオオカミ頭骨に関する
自然史博物館学芸員と総合動植物公園獣医師らによる共同研究の成果も発表

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