小・中学生の方へ

*このページをプリントして、見学のときに使おう。

<空欄に生き物たちの名前を入れよう
古生代
 古生代は今から5億7000万年前から2億4500万年前の時代です。カンブリア紀からシルル紀には三葉虫を始めとする無セキツイ動物が栄え、デボン紀になると魚類が大繁栄しましした。この中のひとつが両生類へと進化し、石炭紀(せきたんき)の大森林へ進出していったのです。古生代は海で生まれた生きものがさまざまに進化して陸上へ進出していった時代といえます。
中生代
 2億4500万年前から6500万年前までの時代が中生代です。中生代には温暖な気候のもとで、恐竜たちがたいへん栄えていました。三畳紀(さんじょうき)に現れた恐竜は、ジュラ紀には大型になり、白亜紀(はくあき)にはさまざまな種類にわかれましたが、6500万年前に絶滅してしまいました。この原因については100以上の説がだされています。
新生代
 恐竜が絶滅した6500万年前からあとの時代です。恐竜たちのかげでひっそり暮らしていたホニュウ類たちがさまざまに進化して栄えました。とくにウマの仲間の進化はよくわかっていて、キツネぐらいの大きさから現在のものへと大型化し、走ることに適応(てきおう)して足の指も3~4本から1本になりました。

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