雌雄モザイクのノコギリクワガタの飼育展示を開始
(2017.7.28)

 体の左半分がオス、右半分がメスとなった非常に珍しい「雌雄モザイク」のノコギリクワガタを、現在開催中の特別企画展「武器甲虫―クワガタ、カブトの進化を探る―」の会場内で飼育展示します。

 雌雄モザイクのノコギリクワガタは蒲郡市内で発見されたもので、発見者の野田健二さんから豊橋市自然史博物館に寄贈いただきました。雌雄モザイクのクワガタムシが野外で発見されることはたいへん珍しく、生きた状態で観察できる機会はめったにありません。

>>特別企画展「武器甲虫―クワガタ、カブトの進化を探る―」

もどる