特別企画展に追加展示と化石レプリカづくり
(2012.8.1)
▲ナウマンゾウの化石
8月1日より、現在開催中の特別企画展「でっかい動物化石」会場において、渥美半島沖から発見されたナウマンゾウ化石(右上顎の第2大臼歯)の標本を初公開します。この標本は、西尾市の漁師、寺田義行さんが発見したもので、8月5日に行われるゾウ・シンポジウムII「ゾウの歴史をさぐる」で詳しく紹介されます。
▲デスモスチルスの臼歯(特別企画展「でっかい動物化石」で展示中)
また、特別企画展を観覧された方を対象に、化石のレプリカが作れる体験コーナーを新たに設置します。絶滅した奇獣デスモスチルスの歯、またはオオカミの歯のレプリカをつくることができます。
ぜひ特別企画展「でっかい動物化石」をご観覧ください。