特別企画展「シーラカンス」がオープン
(2008.9.19)

 第23回特別企画展「シーラカンス-ブラジルの化石と大陸移動の証人たち-」が、本日オープンしました。
 午前9:30から開場式が行われ、市長や二川南小学校、ブラジル人学校カンティーニョ学園の児童らがテープカットを行いました。
 今回の特別企画展では、世界最大のシーラカンス化石の復元骨格(全長3.8m)をはじめ、多くの魚類化石を展示しています。また、シーラカンスに関する最新の研究成果についても紹介しています。
 さて、今年は日本人がブラジルへ移住しはじめて100周年にあたることから、「日本ブラジル交流年(日伯交流年)」となっております。この特別企画展も、日伯交流年事業の一環として開催されています。会場内では、ブラジルで見つかった多くの魚類化石を展示しております。また、会場の入口付近では、ブラジルや移民に関する写真や民芸品などを展示しています。

テープカット
テープカット

世界最大のシーラカンス
世界最大のシーラカンスを見学する早川市長

化石の床
化石の床に見入る子どもたち

もどる