第15回特別企画展「おもしろ化石大百科」の展示標本の一部紹介






プラテカルプス(アメリカ産)
中生代の海にすんでいた爬
虫類であるモササウルスの
仲間の全身骨格レプリカ。











ビカリア(岐阜県産)
左:巻き貝の内側が鉱物に置
き換わっている。これは「月の
お下がり」とも呼ばれ神社の
ご神体になっている物もある。









オタマジャクシの化石(ドイツ産)
後ろ足が確認できる。このような状
態で化石になっているのは珍しい。













サメの歯の化石(宮城県産)
こうした化石は「龍の歯」や
「天狗の爪」 などと考えられ、
寺宝になっている物もある。










小魚をくわえた魚の
化石(フランス産)
小魚を食べたときに窒
息死したと考えられて
いる。まさに死の瞬間
をとどめた化石である。











異常巻きアンモナイト
(ロシア産)。一見、奇形
にみえるが、この種は
これで正常な巻き方。











恐竜(プロトケラトプス)の
卵化石(モンゴル産)









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