どうぶつえん通信vol.27
夜行性動物館の新しい仲間!
 トビウサギの「ハッピィ」です。

2007年10月、遠くヨーロッパはオランダから待望の若いメスのトビウサギがやってきました。彼女は2007年生まれでまだ幼さが残っています。幸せを運んでほしいと願って「ハッピィ」と名づけました。

来園して1ヶ月間は検疫(健康チェック)をかね、環境に馴れてもらうために展示室の裏側の狭いスペースで飼育をしていましたが、だんだん狭いところでは無理かな?と思うほど活発になってきたため、早速展示室に移動させることとなりました。手作りの新しい巣箱も用意し、迎えた11月19日に晴れて展示室デビューを飾り、皆様のお目にかかれるようになりました。

今までいた「ノヴァ」さん「ホッピィ」くんの2匹と一緒に3匹での同居生活。「ぶつかったり、けんかしたりしないかな??」というこちらの不安をよそに、「ハッピィ」ちゃんはずっと前から2匹と一緒に生活していたかのような穏やかさを見せてくれました。むしろ“幼さ100パーセントの「ハッピィ」ちゃんに「ノヴァ」さん、「ホッピィ」くんも押され気味?”といった風にも見えました。

「ハッピィ」ちゃんは今回、オスの「ホッピィ」くんのお嫁さんとして来園しました。お見合い初日、たくさんの飼育員と一緒にかたずを飲んで見守っていましたが、もうその日からすでに「ホッピィ」くんと一緒に巣箱に入って寝てました(笑)仲良しになれたようです。将来は立派な女性になって、立派な母親になってほしいです。

(おなじくメスの「ノヴァ」さんは推定年齢18歳!夜行性動物館のオープン時から健在です。2匹を温かく見守ってくれそうです。2匹の若いパワーでさらに長生きしてほしいですね。)

「ハッピィ」ちゃんは他の2匹に比べ、まだひとまわりくらい体が小さいので見分けがつくと思います。ぜひキュートな「ハッピィ」ちゃんに会いにきてくださいね!!

P.S.動物の体調によっては、展示を中止する場合もあります。

夜行性動物館担当飼育員

※上記の♂「ホッピィ」は2008年8月に急性心筋炎のため残念ながら死亡しました(詳細)

トビウサギのハッピィ
はじめまして。「ハッピィ」です!!

オスの「ホッピィ」と仲良し!
一緒の巣箱に入ってハイ、チーズ!
左が「ハッピィ」。右が「ホッピィ」です。