劇的改ZOO!ビフォアーアフター!?Vol.3
「ショウガラゴのツリーハウス」
〜 夜行性動物館その3〜


アフリカ園の夜行性動物館では7種類の動物たちが生活しています。
「オオガラゴ」「トビウサギ」「ツチブタ」「アフリカヤマネ」「ショウガラゴ」「アフリカジャコウネコ」「オオミミハリネズミ」
さて、彼らのシルエットや特徴は思い浮かびますか??
そんな夜行性動物館の動物たちを、彼らの住まいのリフォーム?と一緒にご紹介・・・

ショウガラゴ

今回はショウガラゴです。2003年からしばらくは2匹と、少し寂しい展示室でしたが。のびこさんとチバくんペアに2005年から子どもが生まれ始め、2006年には3産し、2007年現在は8匹家族になりました!!

ショウガラゴの魅力のひとつは身軽なジャンプです。このジャンプを見やすくするために、ショウガラゴが自発的に空間を利用する環境づくりを始めました。

まず、2006年の春にオーストラリア園建設の際に出た間伐材や、「つる」を利用しました。ガラス面近くにこれを設置し、近くまで動物たちが近寄ってきてくれるという喜びを、ガラス越しにご覧になっているお客さんたちにも感じてもらえるような工夫をしました。
展示室を驚くほどの高さでジャンプをしたり、ひゅ〜〜〜んと降りて来たりして、「わ〜〜、どっから飛んできた?」と驚きの声も聞こえるようになりました。飼育をしていてもやっぱり動物が近寄ってきてくれるとうれしいですから!!

家族が増え、寝るスペースが狭くなってきたこともあり、2度目のリフォームを実行。思い切って今まで使用していた巣箱を一新しました。1つは今までどおり高い位置に設置しましたが、もうひとつの「ツリーハウス」を床面に設置しました。面白いくらいに興味津々なショウガラゴの動きに、製作者サイドは大満足ですが、皆さんもぜひ実際に見て何か感じていただければ、うれしいです。

※時間によっては、まったり時間で巣内に入ってしまい、見られないこともあります。
※照明器具の状態によっては、暗くて見えにくいときがあります。どうぞご了承ください。

夜行性動物館担当飼育員


ビフォアー、2004年の展示室


2006年春の展示室。このときは5匹家族でした。


2007年1月の展示室
サルデッキ建設のために出た間伐材を利用しました。餌の場所を更にガラス面に近付けました。上の巣箱からたくさんのショウガラゴがのぞいてるのが分かりますか?