いろいろ工夫がされてます
(2004.4.17)

 左の写真は何だと思いますか?
 「板に細長い穴があいてて、何だろう?こんなもの展示室に取り付けるところないのに」と思っていたのですが、右の写真のような状態になって納得しました。
 系統樹の線を取り付けるための位置あわせの板だったのです。年代との対応も微妙なところがありますし、いちいち原稿と照らし合わせて位置を見るよりも、速くて確実そうです。
 作業を見ていると、あちこちに効率をあげるための工夫がされていて、なるほどと思うことも多いですね。
新しい古生代展示室は2004年4月29日にオープン予定です。

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