企画展
地球の時間、ヒトの時間
-アト秒から46億年までの35桁の物語-

2021年2月20日(土)~3月28日(日)

 地質学は、生命進化、気候変動、災害を引き起こす地震などの変遷や履歴を調べて、地球の未来までを考える学問です。この地質学において、時間を測ることは何がいつ起こったか(起こりそうか)を解明するうえで非常に重要です。

 本企画展では、46 億年(約1.45×1017秒)からアト秒(10-18秒)までの時間の測り方を、多くの解説パネルと美しい化石・鉱物資料で紹介します。地学、化学、物理、生物が入り混じった、難解な世界にぜひ挑戦してみてください。

*地質学によって解明されつつある地球の歴史には、地球の誕生の約46億年(約1.45×1017秒)前、恐竜絶滅の原因となった隕石衝突の約6550万年前など、必ずと言ってよいほど数値年代が入ります。これらとても長い時間の数字(数値年代)を正確に測ることで、地球の過去を知るだけでなく、地球の未来まで考えることが可能になります。また、極短い時間、アト秒(10-18秒)を正確に測ることによって、微細な地殻変動などをとらえ、地震や火山噴火などの予測もできるようになる可能性もあります。


▲イギリス産プシロセラス(アンモナイト化石)


▲豊川市金沢橋産カキ化石

時代を決める化石のクリーニングも「ウラワザブース」で展示

 担当学芸員が野外で採集してきた時代のわかる化石、アンモナイトやサンゴ、フズリナ等を専用の道具を使い博物館資料にする作業、クリーニングを、隔週の土日に公開します。
<作業実施予定>
2月20日(土)、23日(火・祝)
3月6日(土)、7日(日)、21日(日)、22日(月)、27日(土)、28日(日)
時間:13時30分から15時
※都合により中止、変更することがあります


▲ウラワザブース

場所 自然史博物館 イントロホール・自然史スクエア
観覧料 無料 (ただし、豊橋総合動植物公園入園料が必要)
後援 国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター

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